日本製でいいじゃない Mad Accelerator          

日本製でいいじゃない

仕事で必須の電子計算機……いわゆる「電卓」で御座いますね。

仕事柄、ちょっとした計算なのですが、とにかく計算することが多い。関数? まあ、算数も同然なのだが……機械のプログラムの一部を書き換えることが多いのですね。

で、とにかく「電卓が必須だ」と。


PP.jpg

さて。私が所属してる部署で御座いますが……とにかく汚い。

汚い。臭い。きつい。給料が安い……「4K」と言うのかな!
大抵の女性は現場を見たら「どん引き」するのでは。いや、マジで。
あ、「気が狂いそう」を加えると「5K」だすな。

常に機械オイルまみれ……いい匂いなんかしやしない。ストレスMAXで死にたくなるわ。

オイル代をケチるため、「遠心分離機」によりオイルをこすのだが……もう、「秘伝のたれ」みたいに黒い。散々と使い回されてるオイルだから当たり前なのだが。


とにかく、このオイルが曲者。

私が着たシャツと家族のシャツを、一緒に洗濯できない。
「ぼやき」と言うほどではないのだが……母親が言った。「他のシャツまで臭くなった」

すいませんねえええええええ。好きで斯様な職に就いたわけじゃ御座いません。
本音は辞めたくて辞めたくてしょーがねーのさ! でも他に行くとこねーし!
会社も「辞めさせる気ゼロ」みたいだしよおおおおおおお!!


で、ここからが本題……とにかく、私は電卓を使うのですよ。日頃から。

「100円ショップ」で購入したらしい電卓を貰ったのだが……ぶっ壊れてしまった。
これだから安物は……と、貰っておいて文句を言う私。

とにかく電卓が必要なんだよ! 現場にある電卓はことごとくぶっ壊れてる。アホか!

別の部署の同僚が「ソーラーパワー」で使える新品同様の電卓を持っていた。へへ……
「いいもん持ってんじゃねえか!」と引ったくって使っていたのだが……壊れた。
オイルが致命傷となるようなので……ラップに包んで使っていたのだが、無駄でした☆


紅@:「ゴルァ! MADE IN CHINAがぶっ壊れちまったじゃねえか!!」
同僚:「……」


とにかく、この過酷な現場において、生半可な電卓じゃ速攻で御陀仏。
中国製だぁ? お話にならんね。最初から期待してなかったが。

上司の携帯電話もぶっ壊れた。会社から支給された物だが。防水仕様じゃないので仕方ないのだろうが……今はビニールに包んで使ってる模様。ちょっと蛇足だったか。


とにかく、端からぶっ壊れる電卓たち。
だが、この過酷な現場において、何故か普通に計算をこなす「CASIO」がいた。

CASIOの見た目はとっても汚い。肥だめに落とした後に、拾い上げたみたいに。
あまりにも見た目が汚いので、気付かないふりをして避けていた。まあ、私も負けずに汚いのだが。

汚いの嫌……綺麗なのがいいな!
とは言え、使える電卓が彼しかいなかったから仕方ない。渋々、CASIOを使うことに。


CASIOは裏蓋をなくしており、うっかりすると電池を落っことしてしまう。
ボタンの効きもちょっと悪いな……まあ、汚いし、相当に古いのだろう。

だが、こいつがまた……ちっとも壊れない。ちっとも。
裏をよく見ると、「MADE IN JAPAN」

何故か悔しくなり、ちょっと乱暴に扱ってるのだが……


紅@:「あ! 液晶表示が薄くなってきたぞ! ふふ……ついに寿命か!」
同僚:「電池切れじゃね?」


全く、何をしても、壊れない。

淡々と電卓の本懐を遂げんとする彼……


これぞ、日出ずる国により産み落とされし電卓。

金剛不壊にして不屈の魂を宿す日の丸……お前は不死身か。



日本製の電卓は化け物か……!
汚いのに、捨てられずに現場に置かれていた理由とは、ちっとも壊れないから。
その汚れこそ、年季を入れた証なり。きっと、汚いままでもいいのだな。
と言うか、汚れを落とそうとしても綺麗にならないだけだが。でも普通に動きやがる。


気がつけば、私の周りから「MADE IN JAPAN」が消え去っていた……
今や、日本メーカーとは言っても、海外生産が主流。電子機器などは特に。

いずれ、遠い過去の物となってしまうのだろうか……伝説の「MADE IN JAPAN」と。
「MADE IN JAPAN」を見つけたら大事にしよう。もはや、貴重品なり。


……割と本気で思うのだが……この「CASIO」には、神が宿ってるね。

だって、本当に壊れないから。本当に。





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電卓の発明。

◎ネットの情報を検索してみました。
 「電卓」って、誰が発明したんだろうか?という、疑問です。
 
以下、二つの答えが、出ていました。 
  
●電卓発明、開発の歴史について。
1959年カシオがリレー式計算機の小型化に成功、ただし机ぐらいの大きさであったが後の小型化の元になる。

1963年にイギリスのサムロック・コンプトメーター社が、真空管を使った電気計算機を発表しました。
この計算機は従来の物に比べ格段に小さく、机の上に載る大きさであった事から電気式卓上計算機=電卓と呼ばれました。

1964年、シャープ(早川電気)がトランジスタ式電卓を世界で世界で初めて一般に発売。

1969年、シャープがLSI使用の電卓を世界に先駆けて開発、価格が10万円を切る。

1970年、液晶使用の電卓がアメリカで実用化。
しかし安定性の面から一般にに発売するには至りませんでした。

1972年、カシオのカシオミニが大ヒット。12800円・200グラム。
これにより価格破壊が起こり日本の電卓業界は、カシオとシャープに集約される。

1973年、シャープが液晶を画面表示に使った電卓を日本で初めて発売。
尚、太陽電池を導入したのもシャープが初。(76年)
現在の電卓と遜色ない大きさとデザインでした。

電卓は戦後各国・各メーカーで開発競争が行われ、様々な新技術を導入・実用化した技術の集合体です。

●もうひとつは、「カシオ」が、発明者という答えがありました。

樫尾忠雄さん以下3名(兄弟)です。
カシオの創始者です。

◎カシオは、私が取材したころは、本社が新宿の高層ビルにあり、研究所が、青梅線の小作や羽村か、そのへんにあったような気がします。カシオが、時計を販売してヒットしたころです。カシオを取材したあとで、銀座の精工舎へ行き、カシオのデジタル時計について、どう思うか、取材しました。そのときの、精工舎の担当者の答えを、いまでも、覚えています。「君、時計というのは、精密機械なんだよ。そんな(カシオ時計)のは、時計じゃないよ」。まさに、精密機械という時計の概念をぶち壊したからこそ、カシオの独自性があったんですね。

 関係無いですが、青梅線は、「ハイテク路線」と、呼ばれ、青梅線周辺には、日本の錚々たる先端ハイテク企業が結集しています。昭島に住んでいましたが、石川島播磨工業とか、レナウンとか、いろいろありました。結局、戦時中に立川基地があり、飛行機(戦闘機)を生産する工場が結集していましたので、立川周辺が一大工業地帯だったんです。その結果、戦後も、大小の製造業が、工業地帯を維持しているわけです。飛行機のエンジンを作っていた会社が、いまの日野自動車になりました。いまでも、昭島には、ジャイロコンパスの世界的企業の日本航空電子、日本電子工業など、いろんな、ハイテク企業があります。以上、社会科の授業?でした。

Re: 電卓の発明。

毎度どうも!

もう、kak先生と呼んでしまおうかしら。面白い情報、ありがたいです。

航空電子ですか。久しぶりにその名前を聞きました。
よく考えたら、立川周辺には色んな工場が御座いますね……あ、なるほど。「ハイテク路線」とはよく言った物で御座いますね。

( ̄▽ ̄)ゞ☆
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1973/09/11に生まれる…
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