「若者の車離れ」などと叫ばれて久しい昨今だが……何故に売れないのか考えようかな。
ついさっき、車にまつわる素朴な疑問に辿り着いた。今更だけど。
と言うのは、デフレなのに車の価格はちっとも変わらない。
昔から、ちっとも、ちっとも安くなってない。何故に? 不思議じゃね??
で、参考までにこちらを……
クルマ離れの原因が判明 バブル時期と比べてどの車種も4~9割ほど高くなっていた
なるほど。興味深い。
ついさっき、車にまつわる素朴な疑問に辿り着いた。今更だけど。
と言うのは、デフレなのに車の価格はちっとも変わらない。
昔から、ちっとも、ちっとも安くなってない。何故に? 不思議じゃね??
で、参考までにこちらを……
クルマ離れの原因が判明 バブル時期と比べてどの車種も4~9割ほど高くなっていた
なるほど。興味深い。
さて。あらゆるコストダウンを繰り返していながら、ちっとも安くない車たち。
何なのでしょうかね。とっても不思議。デフレなのに。
私もちょっと、過去の新車価格を調べてみた。似たような現在の車と比較してみようか。
排気量の近い廉価グレードを適当にチョイス。※新車価格はGOO-netにて調査。
TOYOTA 「86 G」※販売中:2,488,909円
NISSAN 1999年「シルビアS15 スペックS」 :1,770,000円
NISSAN 1992年「シルビアS13 Q's」 :1,621,000円
HONDA 2004年「インテグラ iS」 :1,827,000円
HONDA 1998年「プレリュード Si」 :1,883,000円
MITSUBISHI 1999年「FTO GR」 :1,887,000円
まあ、インテグラも「タイプR」となると値段が一気に高くなったりするが……
百歩譲って、今がクーペ不遇の時代としておこう。
だって、選ぶほど新車で発売されてないもんね。
コンパクトカーはどうなのかな……1.3リッターモデルを見てみようか。
TOYOTA 「ヴィッツ F」※販売中:1,300,000円
TOYOTA 1989年「スターレット ソレイユ」:610,000円
NISSAN 1992年「マーチ Cシャープ」:1,040,000円
HONDA 2000年「ロゴ B」:830,000円
MAZDA 1996年「ファミリア タイプC」:1,008,000円
スターレットの価格、驚異で御座いますね……なるほど。
ここまで来たら軽自動車も調べてみようかな。
SUZUKI 1990年「エブリィ GA 標準ルーフ」:695,000円
SUZUKI 販売中「エブリィ GA」:971,250円
SUZUKI 1994年「アルト U」:497,000円
SUZUKI 販売中「アルト VP」:677,250円
DAIHATSU 1989年「ミラ TRバン」:718,000円
DAIHATSU 発売中「ミラ TX」:720,000円
比較が適切なのか自信がないのだが……「ミラ」は優秀で御座いますね。昔から高い?
とにかく、「乗用車」の値段が大幅に上がってるわけだ。
……あらゆるコストダウンを繰り返してるにもかかわらず、何故に今の車は高いのか。
海外で生産された車だろうとも関係なし。
海外と国内じゃ、生産コストは変わってくるよね? 変わるから海外で作ってるわけだ。
部品を共有化したりもするわけだ。とにもかくにも、コストダウン。
役員の報酬などはどうなのでしょうかね。まさか、上がってたりしませんよね?
昔と比べて、確かに今の車は装備が充実している。不要な物も含めて。
エコだの衝突安全がうんたらかんたらと……まあ、金が掛かることもあるだろうが……それにしたって、デフレの時代の今に車を買って欲しいならば、もっと安くするべきでしょうね。
輸入車販売は好調のようで。それこそ、ステータスを求める向きに好まれてるのかしら。
いずれにせよ、若い人は手が出ないでしょうけどね。まあ、手を出す若い人もいるだろうけどさ。私は若くないけど手が出ない……★
で、輸入車販売が好調の理由とは……一つ、記事をリンクしておこうかな。
輸入車シェア8%突破! VW、ベンツの低価格モデルが好調
「プレミアムコンパクトカー」ね……ああ、日本車じゃ太刀打ちできない。
徹底的に簡素なコンパクトカーがあってもいいのでは。需要がない? それはどうかな。
中途半端に豪華にすると却って貧乏くさくなるわけで。
「精巧なおもちゃの宝石」と「ただのビー玉」が転がしてあるとして……私だったら、迷わず「ビー玉」を手に取るかな。つまりは、そう言うことなので。
……何ですって? 「意味が分からない」ですって? 私も分からん。
押されると私が悶絶……☆

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何なのでしょうかね。とっても不思議。デフレなのに。
私もちょっと、過去の新車価格を調べてみた。似たような現在の車と比較してみようか。
排気量の近い廉価グレードを適当にチョイス。※新車価格はGOO-netにて調査。
TOYOTA 「86 G」※販売中:2,488,909円
NISSAN 1999年「シルビアS15 スペックS」 :1,770,000円
NISSAN 1992年「シルビアS13 Q's」 :1,621,000円
HONDA 2004年「インテグラ iS」 :1,827,000円
HONDA 1998年「プレリュード Si」 :1,883,000円
MITSUBISHI 1999年「FTO GR」 :1,887,000円
まあ、インテグラも「タイプR」となると値段が一気に高くなったりするが……
百歩譲って、今がクーペ不遇の時代としておこう。
だって、選ぶほど新車で発売されてないもんね。
コンパクトカーはどうなのかな……1.3リッターモデルを見てみようか。
TOYOTA 「ヴィッツ F」※販売中:1,300,000円
TOYOTA 1989年「スターレット ソレイユ」:610,000円
NISSAN 1992年「マーチ Cシャープ」:1,040,000円
HONDA 2000年「ロゴ B」:830,000円
MAZDA 1996年「ファミリア タイプC」:1,008,000円
スターレットの価格、驚異で御座いますね……なるほど。
ここまで来たら軽自動車も調べてみようかな。
SUZUKI 1990年「エブリィ GA 標準ルーフ」:695,000円
SUZUKI 販売中「エブリィ GA」:971,250円
SUZUKI 1994年「アルト U」:497,000円
SUZUKI 販売中「アルト VP」:677,250円
DAIHATSU 1989年「ミラ TRバン」:718,000円
DAIHATSU 発売中「ミラ TX」:720,000円
比較が適切なのか自信がないのだが……「ミラ」は優秀で御座いますね。昔から高い?
とにかく、「乗用車」の値段が大幅に上がってるわけだ。
……あらゆるコストダウンを繰り返してるにもかかわらず、何故に今の車は高いのか。
海外で生産された車だろうとも関係なし。
海外と国内じゃ、生産コストは変わってくるよね? 変わるから海外で作ってるわけだ。
部品を共有化したりもするわけだ。とにもかくにも、コストダウン。
役員の報酬などはどうなのでしょうかね。まさか、上がってたりしませんよね?
昔と比べて、確かに今の車は装備が充実している。不要な物も含めて。
エコだの衝突安全がうんたらかんたらと……まあ、金が掛かることもあるだろうが……それにしたって、デフレの時代の今に車を買って欲しいならば、もっと安くするべきでしょうね。
輸入車販売は好調のようで。それこそ、ステータスを求める向きに好まれてるのかしら。
いずれにせよ、若い人は手が出ないでしょうけどね。まあ、手を出す若い人もいるだろうけどさ。私は若くないけど手が出ない……★
で、輸入車販売が好調の理由とは……一つ、記事をリンクしておこうかな。
輸入車シェア8%突破! VW、ベンツの低価格モデルが好調
「プレミアムコンパクトカー」ね……ああ、日本車じゃ太刀打ちできない。
徹底的に簡素なコンパクトカーがあってもいいのでは。需要がない? それはどうかな。
中途半端に豪華にすると却って貧乏くさくなるわけで。
「精巧なおもちゃの宝石」と「ただのビー玉」が転がしてあるとして……私だったら、迷わず「ビー玉」を手に取るかな。つまりは、そう言うことなので。
……何ですって? 「意味が分からない」ですって? 私も分からん。
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